健康予防医学財団グループの社員インタビュー

健康予防医学財団グループの
社員インタビュー

INTERVIEW

「通いやすさ」で選んだ職場が、
離れられない場所になった

医療部長

40代

Q1.健康予防医学財団への入社の理由は?

もともとは、グループの健診施設に非常勤の看護師として入職しました。子育てとの両立のため非常勤勤務を選びましたが、現場で自分の意見が反映される経験を重ねる中で、「もっと深く関わりたい」「現場をより良くしたい」という思いが芽生え、常勤として登用していただきました。

その後、リーダー、課長、部長とステップを重ね、現在は健康予防医学財団に所属しています。最初は「立地が通いやすいから」という理由で選んだ職場でしたが、今では、自分の視点や意見が活かされ、信頼できる仲間たちに囲まれて働けるこの環境に強く魅力を感じています。現場の空気を常に感じ取り、言葉の行き違いが生まれないよう、丁寧な説明や対話を大切にしながら、医療職全体をまとめる立場として努めています。

Q2.健康予防医学財団でのやりがいは?

健診の現場では、安心して帰られる受診者様もいれば、結果にショックを受けたり不安を抱える方もいらっしゃいます。そんなとき、「この人の人生の岐路に立ち会っている」と感じる瞬間があります。そして「ここに来てよかった」「健診を受けてよかった」と言っていただけた時の喜びは、何ものにも代えがたいです。

また、やりがいを感じるのは受診者様だけではありません。一緒に働く職員が、業務の中で自身の成長や活躍を実感できるよう、環境を整え、施策を考えることにもやりがいを感じています。すべてが順調に進むわけではありませんが、常に一緒に考え、前を向ける仲間がいる。この組織で、日々成長していけることが、私の原動力です。

Q3.健康予防医学財団に入社して変わったこと

病院で働いていた頃とは違う視点が持てるようになりました。

受診者様のためになればそれで良い、という思考でしたが、ここでは病んだ人だけではなく、たくさんの人と関わる仕事があります。健康に関わる仕事は病院だけでなく、健診だけでもなく、働く人のサポートや、健康管理に悩む企業様へのサポートもあり、その形態は数え切れません。

医療職とその他の職種が連携してつくり上げていくことが必要とされています。

どちらかの視点に偏ってしまうと、良いものができないので面白いなと思います。

お互い見えてるものが違うこともあるので、対話して解決していくようになりました。

Q4.これからの目標

心に残っている言葉で、「まずは職員の幸せを大事に。でも幸せというのは、待ってれば上から降ってくるものではない」というものがあります。何かを得るには行動しないといけないのだなと思います。

職員が幸せに、日々意欲を持って働けるようにすれば、必然的に顧客にも幸せをお届けできるかと思います。

健診施設で職員に求められることも、健診以外で求められることも、医療職として誇りに思える仕事をしていきたいなと思います。
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